IE9ピン留め
先日のXA2の記事に、毎回コメント頂いてるRikkieさんと「MZ一桁欲しいよね」という話しになっていたのですが、まさかこんなに早く手に入るとは、自分でもビックリです。


たまたまオークションで、即決600円でストロボのポップアップ不良のブツが出てたので、即落札しました。しかし、値段が値段だけに届くまで心配だったのですが、一通りチェックしてみましたが、ストロボのポップアップ不良以外は問題なさそうです。明日でも試し撮りに行きたいな、と思っています。

しかしこのMZ-5、左肩に何やらエンブレムが。調べてみると、TIPAとEISAのヨーロッパ2大カメラ賞受賞記念モデルとのことで、FA 28-70mm F4ALレンズとのセット、限定2000台販売だったようです。とはいえ、機能的には普通のMZ-5となんら変わりはないようです。


しかし、MZ-5は今まで何台か買ってきました。最初は数年前に中古で購入したのですが、一時期に気の迷いで銀塩機材を処分した際に手元を離れました。その後、今年の春にオークションで落札したのですが、暗室を置いている、旧大賀スタジオのメンバーで、フィルムカメラが欲しいと言う方に、使い易いカメラがいいかな、ということで譲ってしまい。その後、オークションと店舗で一台ずつジャンク扱いで、本当に見事なジャンクを引いてたりしていました。

しかしこのカメラ、本当に使い易いいいカメラなので、今回は壊れるまで使い倒したいと思っています。しかし、問題はつけるレンズ。KマウントAFレンズは、F ZOOM 28-80とシグマの28-105/2.8-4と割と大柄なレンズしか持っていないのです。M 50/2とか28/2.8の方が似合いそうなんですが、せっかくAFカメラなので、とりあえず明日は、デザイン的にスッキリしたシグマの28-105/2.8-4かな、と思っています。

またまたオークションで落札したカメラです。


リコーR8です。実は一度手放したカメラなのですが、またお迎えすることになりました。
といいますのも、先日お迎えしたPowerShot A570IS、いいカメラなのですが、私の目指しているものとはちょっと違うのかな?と思えたからです。
デジカメに関しては、とにかくA3出力でそれなりに見られる絵、というのが私の要求なので、A570ISにはちと荷が重かったのかとも思います。
A570ISの画質はいいのですが、ISO100でもノイズが出て、A3出力すると、それがはっきりわかるくらいなので、ちょっと使いづらいな、という感じでした。

そこで、なるべく安く、かつそこそこ写るカメラということで、いろいろと探していたら、以前持っていて絵の傾向のわかっているR8に落ち着きました。

このカメラも、発売から4年が経ちますが、中古ではそこそこ人気なのか、割合いい値段がします。R8でそれまでのRシリーズとは違った、スクエアのスタイルになり、R10となり、CX1からはCMOSに撮像素子が変わったので、R8、R10は人があるようです。

このカメラ、私が気に入ってる点は、ステップズームといって、ライカ判換算で28mm、35mm、50mm、85mm、105mm、135mm、200mm、と単焦点レンズによくある焦点距離に段階的にズームができるという機能です。これだと、何となくですが、単焦点レンズを交換するように焦点距離が選べるので、ズームのワイド端とテレ端しか使わない、ということもないし、銀塩で単焦点に慣れていた人間には、いろいろと楽しめる機能だと思います。

またADJボタンで任意の4つの設定をボタン一つでアクセス出来たり、マイセッティングといって、自分の良く使う設定をカメラに記憶させておくことが2つまで出来ます。

私は左から、露出補正、ホワイトバランス、感度、フォーカス切り替えをADJボタンに割り振ってます。

写りも、なかなかだと思っています。一部では、R7からノイズリダクションがかかりすぎて、レンズ本来の良さを殺している、というご意見もあるようですが、私は、これで十分だと思ってます。

このカメラ、本体のみだったので、安く落とせました。バッテリーは前持ってた予備バッテリーの余りを1個取っておいたのでそれを。充電器はキタムラの中古コーナーに転がっていたパナソニックの同じ型のが安かったので、そちらを調達してきました。普通の中古の半額ぐらいで全て揃いました。

これで、コンパクトデジタルはGRDとR8とのリコーの2台体制で当分はいきそうです。
ここのところすっかり更新が滞っております。といいますのも、仕事が〜、とかではなく、単に寒さと、日本海側特有のどんよりした天候のせいで撮る気が削がれてしまっています。
そんな中でも、ボチボチカメラは買ってしまうもので、今回はオリンパスのXA2です。

もう今更言うこともなく、オリンパスの米谷美久氏設計、XAシリーズのヒット作であり、グッドデザイン大賞を得たカメラでもあります。
たまたま、オークションで1円スタートだったので、入札したのですが、さすがに1円落札とはいきませんが、安く落とせました。
見たところ、不具合はなさそうで、レンズもきれいな状態です。

シャッターのいわゆる「フェザータッチ」も健在です。
久々にオークションで、美品を入手することが出来ました。
ただ問題は、先程も述べた福岡のどんよりとした天候です。ISO400のフィルムを詰めれば、ある程度絞られるとは思うのですが、ここしばらくは雨や雪とのこと。なかなかXA2にはキビシいスタートになりそうです。


おまけであと2台。ペンタックスSFXと京セラ サムライ Z2です。
いつものキタムラのジャンクかごから拾ってきたのですが、2台とも見事なジャンクでした。SFXは2〜3カット切ると巻き上げが音を上げてしまいます。サムライに至っては、ミラーが上がりません。不器用な私には、治そうという気がまったくないので、どなたか修理して使うという方がいらっしゃったら、送料だけでお譲りしたいところですが…。
このカメラのことを調べていたら、よく出てくる単語に「CHDK」というのがあります。何のことかと調べてみると、ロシア製のキヤノン製デジタルカメラに搭載されているファームウェアをハックするファームウェアです。
主にコンデジでRAW撮りしたい方が多く導入されているファームウェアです。
私はデジ一でもRAWは撮らない人なのですが、RAW撮り意外にも、いろいろな設定が可能ということで導入してみました。

まず、CHDKが使えるカメラかどうかを確認します。
こちらでCHDKが開発されているカメラを確認します。

次にファームウェアのバージョンの確認をします。
「vers.req」という空ファイルをSDカードに作成して、再生モードでデジカメを起動した後、SETボタンを押しながらDISP.ボタンを押すと下の写真のような画面が出てきます。そこでファームウェアのバージョンの確認をします。

CHDKのダウンロードと導入方法
先程のリンクで機種にあったファームウェアをダウンロードします。特にA570ISはファームウェアが2種類あるので、よく確かめてからダウンロードしたください。
そして導入なのですが、いろいろの方法があるようですが、私は、ダウンロードしたファイルを展開して、中身を全てSDカードへコピーしました。
コピー先は全てルートフォルダーへ。

CHDKの起動
CHDKを入れたSDカードをデジカメにセットして、再生モードで起動します。
そして「MENU」ボタンを押してメニューを開くと項目の一番下に"Firmware Update"という項目が追加されていますのでそれを実行します。

OKを押します。

CHDKが起動します。

このような感じで、簡単に導入完了です。
ただ、この方法だと起動の度にCHDKを起動させなければなりません。
しかし、機種とSDカードのフォーマット形式によりますが、カードを入れただけで自動的に起動してくれる設定があります。
「Main Menu」から「Miscellaneous stuff」を選択して、上から12番目の「Make card bootable」の項目を選択します。
実行し終わった後にデジカメの電源落とし一旦SDカードを抜いてカードの書き込み防止スイッチをONにしてから、再び電源を入れてCHDKが起動すれば成功です。
この設定はFAT(16)フォーマットのSDでしか出来ないようです。

このように導入して、液晶上にはいろいろな表示が出てきました。
とはいえ、設定がまだよく判らない状態なので、これからいろいろといじっていこうと思ってます。
昨日試し撮りしたPENTAX SV+35/3.5 55/1.8の結果です。
まず、55/1.8から




35/3.5はこちら




55mmはどちらかといえば柔らかな描写ですね。現代のシャープなレンズにはない優しさがあるような気がします。しかし、一歩間違うと、「カメラ女子」的な写真になる意外に使い方を考えさせられるレンズだと思います。

35mmは絞ればシャープなレンズですね。とはいえ、キリキリシャープということはなく、至って普通な描写ですが、そこがまた安心感みたいなものを感じます。

久しぶりに35mmフルマニュアルのカメラだったせいか、露出を間違えたカットがいくつかありました。紅梅HM=!の時は割に慎重になるのですが、どうしても35mmだと、いつものPENTAX MESuperの感じで、ポンポンシャッターを切るってしまうので、すっかり露出のことを忘れてしまうことがあります。
もうちょっと落ち着いて撮っていくカメラなんだな〜、と思いました。
POWERSHOT A570ISのお話しはまた後日しますので、今回は、SMC TAKUMAR 3.5/35とPENTAX SVのことで。
先日、部屋の片隅からSMC TAKUMAR 3.5/35を発見しました。

このレンズ、レンズ自体はなかなか状態もよく、使えそうなのですが、一ヶ所問題が、絞りのオートとマニュアルの切り替えレバーがなくなってます。

Kマウントしか持ち合わせがなかったので、ペンタックス純正のマウントアダプターだと、絞りが効かないということになり、どうしようか?と考えた末、ここは素直にスクリューマウントのボディーをお迎えしようということになりました。
そこでオークションを見ていたのですが、なかなかまともな状態のスクリューマウントのボディーってないものなんですね。確かにかなり古いものですから仕方ないのですが。そうこうしていると、シャッター整備済みというPENTAX SVがそこそこ安く出ていたので、これだ!ということになり、落札できました。

55mmがおまけでついてきました。このおまけも結構きれいでした。
ちゃんとSMC TAKUMAR 3.5/35を着けてみてシャッターを切ると、ちゃんと絞りも動いてくれてました。
という訳で、久しぶりにスクリューマウントボディーを手に入れたので、明日早速試し撮りにいってきます。結果は今年中にはアップしたいと思います。
以前から気になっていたデジカメだったCANON POWERSHOT Aシリーズを入手しました。このデジカメは単三2本で動いて、しかも露出にマニュアルモードまである、意外に遊べるカメラです。

ただ、このくらいのエントリークラスのデジカメは大抵ストラップ金具は片方しかつけられません。普段はGRDを使ってるので、特にそう思うのですが、カメラ一台だけでブラブラする時は両吊りストラップで首から掛けていたいというのがあって、やってみることにしました。

用意したのはこれだけ。

革の切れ端と強力両面テープです。
まず、革の切れ端を適当な大きさに切って、ストラップの紐が入れられるようにハサミで切れ目を入れます。

紐を通して、革に両面テープを貼ります。

最後に、ボディー側面に貼付けるだけ。完成です。

あまり格好のいいものではないですが、私にはとても使いやすくなりました。
ただ、新品で購入して、リセールバリューを考える方には向いてないのであしからず。
そして、次はA570ISをもっといじります。お楽しみに。
今、我が家には動くコンパクトカメラがオリンパスμとリコーR10の2台あるのは以前も書いた通りなのですが、これを有効に使う手はないかと考えていました。しかし、カラーはGRDで事足りてるし、カラー自家現像までやりだすと大変そうなので、今はちょっと置いておくとして。モノクロとなると、ネオパン400をEI200に減感してるからな〜、とちょっと諦めかけてたところに、「そういえば」と思い検索したところ、それなりにやってらっしゃる方がいらっしゃるので、やってみました、DXコードの改変です。
まず、DXコードですが

上の写真の順番で並んでいて、感度をカメラが感知するようになっています。
黒い部分は絶縁部、銀色のところが通電部です。
下の表の黒は絶縁部、白は通電部です。
感度 1 2 34 5
25 ■■■□■
32 ■■■■□
40 ■■■□□
50 □■■□■
64 □■■■□
80 □■■□□
100 ■□■□■
125 ■□■■□
160 ■□■□□
200 □□■□■
250 □□■■□
320 □□■□□
400 ■■□□■
500 ■■□■□
640 ■■□□□
800 □■□□■
1000 □■□■□
1250□■□□□
1600■□□□■
2000■□□■□
2500■□□□□
3200□□□□■
4000□□□■□
5000□□□□□

要は、この通電部と絶縁部の組み替えをしてあげるということです。
ちなみに、私の場合、ISO400から200にするには、1と2の絶縁部を通電させて、3の通電部を絶縁させることで、カメラはISO200のフィルムと認識します。

では、実際にやってみます。
準備するものは、これだけ。

通電させるためにヤスリを使いますが、ヤスリは紙ヤスリでもいいと思います。絶縁するためのテープも、電気を通さなければ何でもいいです。

まず3にテープを貼ります。

1、2を通電させるためにヤスリで削ります。この時、大体どの辺りがカメラのDXコードの接点に当たるかを確かめてた方がいいかと思います。


これで出来上がりです。
一応確かめたいので、我が家唯一のDXコードの表示出来るジャンクなMZ-5にフィルムを入れてみると、ちゃんとISO200と表示されました。

これで、2台のコンパクトでも、ネオパン400の減感撮影が出来ます。
結果はまたおいおい。




紅梅HM-1
T-MAX400(EI200)
D76 1:2 10min
今回もピーカンの日に撮影した分です。とにかく絞ればシャープなレンズの紅梅です。
ちょっと前の話しなのですが、私の住んでいる近所に、プロ機材を主に扱いながら、写真好きの集まれるスペースを作られてたお店がありました(今は事務所のみでスペースは無くなったのですが)。そこのオーナーとはMixiで今でも仲良くさせて頂いているます。そのオーナーから「モノクロやられてるんでしょ、ならあげますよ」と言われて頂いたのが、このフィルムでした。

頂いたはいいのですが、そのころはすっかり自家現像もしなくなってた時期で、でも折角のいいフィルムをラボ出しももったいないと、お蔵入りになってました。

で、最近こいつを発掘して、使ってみようと思ったのですが、まず現像のデータ探しをしてみると、ご丁寧にメーカーのPDFが見つかりました、
そこで、見てみると、なんと EI200 D76 原液 20℃ 10分 とあります。
最初、1:1の見間違えかと思いました。
さらに、いろいろと読んでみるとこんなことも書いてありました。
「異なる感度のいくつかの素材を置換することが出来るフィルムを作るために、いろいろな感光エマルジョンは、異なるサイズのハロゲン化銀として塗布され、カラーフィルム同様、異なる感度をもつ3つのエマルジョンのコーティングによる工程で製造されていて、また、適切な現像液を用いることにより、ISO25からISO6400の範囲をカバーする。」
なんと贅沢な作り方でしょう!一本いくらしたかは知りませんが、かなり高かったのではないかと思います。


では、早速使ってみました。撮影は当然いつもと何ら変わらず EI200で撮影。
その後、すぐに現像したのですが、ここでまた注意点としてPDFに書いてあったのが「必ず前浴すること」ふだん前浴しない私なので、そんなもんなんだ〜と思いましたが、やってみてわかったのが、排出液が、毒々しい緑色をしています。きっとハレーション防止層なんでしょう。
あとは、現像時間が長いだけで、いつもと一緒です。

T-MAXに比べるとベースが透明ですね。

上がりはこんな感じです




ただ、こんな贅沢な作りのフィルムはもう使えることもないだろうな〜と思います。
私には、普通に手に入るフジやコダックで十分な気がしました。