梅見に太宰府へ、CANON EF24-85
カメラはいつもの、EOS KISS D N レンズは先日安かったので購入したEF24-85です。
このレンズ、発売は1996年。当初はEOS IX Eという、APSフィルム用の一眼レフカメラのキットレンズだったようです。そのせいか、持ってみても軽いです。EOS KISS D Nの標準EF18−55と比べてもそれほど変わらない感じです。
またこのレンズは、APS-Cだと、38ー136mm換算という、昔の標準ズームレンズに近いレンジなので、ちょっとしたスナップには便利かなと思い、今回持ちだしました。
56mm f4.5
太宰府天満宮の「飛梅」です。
花が小さいので、イマイチ分かりにくいですが、等倍で見ると、バッチリ解像しています。ボケはちょっとガサガサした感じもしますが、悪くはないと思います。
安かったので、レンズ内に気泡がかなりあり、ちょっとクモリもあるので、逆光では派手にフレアとゴーストが出ます。個体によると思いますが。
ネット上での評価も高いレンズですが、私もいい印象を持ちました。たまたま安い玉に当たったので、程度のいいものは、まだそこそこの値段はするようですが、特に広角側は必要ないという向きにはいいレンズだと思います。
by naoki_hino
| 2016-02-29 07:27
| Lens