鬱向き加減 改め Good Times Rollin'
2016-07-02T20:53:27+09:00
naoki_hino
写真やカメラのことなど
Excite Blog
RawTherapeeとPowerShot A 590IS
http://naokihino.exblog.jp/23266581/
2016-07-02T20:53:00+09:00
2016-07-02T20:53:27+09:00
2016-07-02T20:53:27+09:00
naoki_hino
その他
随分前にジャンクで拾ってきたPowershot A 590ISに以前紹介した、CHDKを導入して、フリーのRaw現像ソフトRawTherapeeで現像したみました。
RawTherapeeはLinux、Mac、Windowsで使える、フリーのRaw現像ソフトです。
OSがLinux(Ubuntu14.04)を使っている私には、ほぼ唯一のRaw現像ソフトです。
以前からインストールだけはしていたのですが、なかなかRawで撮影せずにいました。
「Raw現像は手間が掛かりそうだし、マシンスペックもいるし、メンドウね」という感じだったのですが、いろんな方の写真を見るうちに、やはりRaw現像も一つ考えてみるべきかなというところに至りました。
ただ、手持ちのカメラでRaw撮影出来るのが、EOS kiss D N とNEX-3Cで、折角なので、使ってなかったPowershot A 590ISにCHDKを導入して、Raw現像してみました。
RawTherapeeの使い方は、詳しく記載されている方に譲るとして、Powershot A 590ISの撮ってだしJpegとDNGファイル、現像した画像を載せます。
撮ってだしJpeg
CHDKで撮影したDNG
RawTherapeeで現像
撮ってだしJpegは十分にきれいです。ホワイトバランスや彩度、シャープネスも十分にかけてあるのが、DNGファイルを見るとよくわかります。
RawTherapeeで現像した画像は、もうちょっとホワイトバランスを見た目に近く持って行って、全体の明るさも明るくした感じです。
まだまだRaw現像はわからないことだらけで、これから少しずつ勉強なのですが、思ったほど手間がかかるということもなく現像できるので、これからは積極的にRawでの撮影をしていきたいと思いました。
でも、古いとはいえ、DIGICⅡ。きれいです。]]>
Komura UNI AUTO 24mm 3.5
http://naokihino.exblog.jp/23248894/
2016-06-25T15:31:00+09:00
2016-06-25T15:31:35+09:00
2016-06-25T15:31:35+09:00
naoki_hino
未分類
以前紹介した、Komura 28mm 1:3.5と同じ、UNI AUTOマウントの24mmになります。
今回は、いつものEOSに付けて撮影してきました。
一応、画像にはちょっと手は加えています。
それでも、逆光や斜光ではフレアが出たりしますが、順光ではそれなりの絵になります。
ただ、どうしても歪曲が出るので、その辺を気にする撮影には向きません。
でも個人的には、この描写は気に入っています。
同じUNI AUTOマウントの75~150mmも持ってるので、試したいのですが、レンズ自体が大きく、街中で振り回すのがちょっと躊躇われる感じです。]]>
梅見に太宰府へ、CANON EF24-85
http://naokihino.exblog.jp/22930898/
2016-02-29T07:27:00+09:00
2016-02-29T07:27:55+09:00
2016-02-29T07:27:55+09:00
naoki_hino
Lens
梅の花が見頃なので、散歩がてら太宰府天満宮まで行ってきました。
カメラはいつもの、EOS KISS D N レンズは先日安かったので購入したEF24-85です。
このレンズ、発売は1996年。当初はEOS IX Eという、APSフィルム用の一眼レフカメラのキットレンズだったようです。そのせいか、持ってみても軽いです。EOS KISS D Nの標準EF18−55と比べてもそれほど変わらない感じです。
またこのレンズは、APS-Cだと、38ー136mm換算という、昔の標準ズームレンズに近いレンジなので、ちょっとしたスナップには便利かなと思い、今回持ちだしました。
24mm f5.6
56mm f4.5
太宰府天満宮の「飛梅」です。
50mm f4.5
62mm f5.6
71mm f4.5
花が小さいので、イマイチ分かりにくいですが、等倍で見ると、バッチリ解像しています。ボケはちょっとガサガサした感じもしますが、悪くはないと思います。
24mm f5.6
安かったので、レンズ内に気泡がかなりあり、ちょっとクモリもあるので、逆光では派手にフレアとゴーストが出ます。個体によると思いますが。
24mm f8
ネット上での評価も高いレンズですが、私もいい印象を持ちました。たまたま安い玉に当たったので、程度のいいものは、まだそこそこの値段はするようですが、特に広角側は必要ないという向きにはいいレンズだと思います。]]>
SONY DSC-V3
http://naokihino.exblog.jp/22817502/
2016-01-26T15:19:00+09:00
2016-01-26T15:19:12+09:00
2016-01-26T15:19:12+09:00
naoki_hino
Camera
このカメラ、たまたまオークション眺めていて、ほぼ一目惚れで落札しました。
いかにも写りそうな気がしたんです。
調べてみると、発売は2004年。私の友人が持っている、当時としては異色のカメラ、DSC-R1のほぼ1年前の発売。
スペックは、撮像素子が1/1.8型・有効720万画素CCD。レンズはカールツァイス「バリオ・ゾナー」35mm判換算で34-136mm相当の光学4倍ズーム、開放F値はF2.8-4。
露出はプログラムAE、シャッター優先AE、絞り優先AE、マニュアル露出。それから、7種類のシーンセレクションのモードも搭載する。
露出補正は±2EV(1/3ステップ)。シャッター速度は、30秒~1/1,000秒(1/6秒より遅い時はノイズリダクション処理あり
しかし、何よりデザインがゴツゴツしていて、カッコイイ!しかし、この物件、付属品一切なし、動作はしたけど、補償なしのジャンク出品。ちょっとこわかったのですが、落札しました。バッテリーはサードパーティの安いのをこれまたオークションで調達しました。
背面はこんな感じです。AEロックや露出補正のボタンがボディー左側にあり、光学ファインダーはあまり使えない感じです。
ちゃんとホットシューも着いています。発売当時は専用のストロボやワイコン・テレコンもあり、システムカメラの様相だったようです。
シルバーのモードダイアルで露出や再生、セッテイングにアクセスします。下のジョグダイアルで絞りや露出補正を行います。
バッテリーとメディアはグリップ部に。この機種は、メモリースティックとCFのデュアルスロットになっています。
では、実際に撮影した結果を。
設定ミスで日付が表示されてしまいました。
すっきりとした、先の細い描写です。ISO200なら、ノイズも気になりません。
遠景もこんな感じです。順光だったので、雲の感じもよく出ています。
ワイド端、3mぐらい。さすがに歪みます。
これは、雨だったので、感度をISO400での撮影。等倍だとノイズが見られますが、大きく出力しない限りはそう気にならない程度です。ちなみに手ブレ補正は付いていません。
街中のスナップ。シャープな描写で、気に入りました。絞りはf4.5ぐらいがシャープですね。f8まで絞るとシャープネスが低下します。
古いカメラなので、起動に時間がかかったり、バッテリーの制御が多少おかしくなってたりしますが、シャープな描写とそこそこフォーカスも早いので、実用に耐えれるカメラだと思います。
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AI Nikkor 43-86 F3.5 をデジタルで使ってみる。
http://naokihino.exblog.jp/22317448/
2015-10-14T19:48:00+09:00
2015-10-14T12:53:31+09:00
2015-10-14T12:53:31+09:00
naoki_hino
Lens
ニコンの迷レンズNikkor 43-86 F3.5 私が持っているのはAi Nikkorの後期モデルのようです。これをいつものようにEOSに着けて撮影してきました。
最短撮影距離付近で絞り開放です。ボケがあんまり綺麗ではないですね。
60mmくらい、西日なので、こんな感じの色です。
60〜70mm付近。
50mm付近絞りF5.6。なだらかにボケています。
86mm。
70〜80mm。
70〜80mm、糸巻き型の収差が見受けられます。
これも86mm。
50mm付近。
86mm最短撮影距離付近。それほど収差は目立ちません。
ざっと見て、よく言われるような「収差のオンパレード」はAPS-Cの撮像素子のカメラではあまり見受けられないのではないかと思います。
水平垂直をしっかり出して、撮るような撮影には向いてはいないと思いますが、ちょっとしたスナップには十分のレンズだと思います。
ニッコール千夜一夜物語でも、国産初のズームレンズであり、実用的なサイズで、収差はあるものの「実用的な写り」と評しているだけあって、今でも「使えるレンズ」ではないかと思います。
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TAMRON 35-70mm 3.5 CF MACRO (17A)
http://naokihino.exblog.jp/22069469/
2015-08-23T10:29:00+09:00
2015-08-23T10:29:15+09:00
2015-08-23T10:29:15+09:00
naoki_hino
Lens
70mmで最短25cmまで寄れるマクロズームです。
このレンズ、レンズ全長は、70mm∞で最短長になり、35mm最短撮影距離からピントリングを更に回すと、焦点距離がズームし、最短撮影距離が更に短くなるという、ちょっと変わった機構になっています。
ズームリングに手掛かりがあり、撮影はあらかじめ焦点距離を決めて、ピントを合わせる、というかたちがスマートだと思います。ただし、マクロ時は撮影距離を優先するので、ピントリングを回せば、適切な撮影距離が合わせられます。
今回もカメラはEOS KISS D Nでの撮影です。
APS-Cだと標準〜中望遠という画角になりますが、これはこれで、いつも広角寄りのレンズを使っていると新鮮な気分になれます。
50mmでf8ぐらい。シャープに写ります。色乗りもわりあいこってりした感じです。
70mm f8。等倍で見ると、歩いている人の顔もしっかり解像しています。
70mm 開放。ボケの具合もなかなかいいと思います。
35mm f8。それほど収差は見られないです。APS-Cセンサーなので、そうなのかもしれません。
70mm f5.6。最短まではいかないですが、寄っての撮影。
せっかくなので70mmという普段使わない焦点距離なので、ちょっとスナップ。最後のカットは光線状況とレンズの状態(ちょっとカビとクモリ)でふんわりした絵になりました。
総じてよく写る、いいレンズです。銘レンズの名に恥じないレンズです。APS-Cだと、これ一本はちょっと厳しいと思いますので、もう一本広角があれば、大抵のものは撮れます。フィルムだと、これ一本でも、お気楽スナップなら十分だと思います。]]>
紅梅HM-1+FUJI PRO 160 NS
http://naokihino.exblog.jp/21876342/
2015-06-14T18:04:26+09:00
2015-06-14T18:04:28+09:00
2015-06-14T18:04:28+09:00
naoki_hino
Photo
とは言え、ブローニーのカラーは5本1パックばかりで、貧乏性な私には、なかなか難しいところですが、たまたま同じ市内で、ブローニーのカラーをバラ売りしている写真屋さんがあるということで、そこで買いました。
しかし、フジはまぁいいとして、コダックは高いですね!1本800円以上します。フジも最近、値上げを発表したので、また高くなるようです。
買ったのはPRO 160 NSというフィルム。なんでも階調再現性に優れているとのこと。
実際撮ってみたのは以下の通り。
真ん中の木の葉のグリーンが渋い感じですね。
モノクロではあまり気にならなかったのですが、周辺光量は結構落ちますね。モノクロの時は、適当に焼き込んだりするので、わかりませんでした。
グリーンが被ってます。ネガの特性でしょう。
あと、この状況だと、ピントはシビアですね。ちょっと甘い感じになりました。
総じて、ネガに忠実な色が出ていると思います。
グリーンに転ぶのは、ネガの特性のようですね。
初めて使ったネガですが、結構気に入りました。
まだPRO 400Hを使ってないので何とも言えませんが、あのネガは割と好みが別れるみたいなので、こっちでいいかと。安いですしね。
久しぶりに紅梅HM-1を使って、目測のピント合わせが不安でしたが、天気が良く、そこそこ絞れたので、まぁ大丈夫でした。
それにしても、よく写るカメラだな〜、と改めて感心しました。
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SMC PENTAX 45-125/4 With Canon EOS Kiss N
http://naokihino.exblog.jp/21849142/
2015-06-03T19:12:51+09:00
2015-06-03T19:12:54+09:00
2015-06-03T19:12:54+09:00
naoki_hino
Lens
EOSと来れば、やはりアダプターを付けてのレンズ遊びの方に行ってしまうのですが、その中でも、ちょっといいな〜と思ったのが、このレンズです。
ボディーを買った直後ぐらいに安く手に入れたのですが、ライカ判換算72mm〜200mmという、銀塩AF機のキットレンズのような焦点距離にどう使っていいか、という感じだったのです。
しかし、このレンズのことを調べると、かのカールツァイスとの共同設計(
かもしれない)ということが判り、撮ってみようとなった訳です。
ちなみに、先ほどの(かもしれない)は、いろんな方のサイト等見たのですが、決定的な資料というのが残ってないため、このような、あくまで推測という言い方になったのです。
テレ端開放です。
60mmぐらいで、F5.6
これなんかは、いかにも望遠という感じの圧縮効果の分かる絵だと思います。
全体的に線の細い描写だと思います。
発色は素直な色だという感想です。
焦点距離もですし、見た目も「いかにも」望遠ズームなので、街中で振り回すには、ちょっとどうかな?とも思ったのですが、好きな感じのレンズです。
このレンズに限らずですが、最近あまり広角レンズを使わなくなり、ライカ判だと40mmぐらいが丁度よく感じるようになりました。
EOSにも、普段はSuper-Takumar28/3.5ばかりです。
なのでこのレンズも、以前のような「いかにも」望遠、という感じがしなくなりました。
歳と共に、視覚の変化を感じているところです。
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リコー RX-60のモノクロが思いの外良かった。
http://naokihino.exblog.jp/21771484/
2015-05-08T06:23:00+09:00
2015-05-08T06:28:26+09:00
2015-05-08T06:23:42+09:00
naoki_hino
Camera
商店街のアーケードという、ゾーンフォーカスカメラにはちょっと厳しい条件ですが、なかなか写っています。
陽が十分あれば、怖いものなしです。
シャドーも潰れず、ディテールがちゃんと残っています。
神社の境内という、静かな場面では、とても静かとは言えない巻上げ音ですが、不快な音ではないので、まぁいけます。
30mm f3.9という中途半端な感じのスペックのレンズですが、コントラストが高く、私の好きな感じに上がります。
トリプレットでも十分写るということを認識させてくれるレンズです。]]>
Kokura ShortTrip With Olympus Trip 35
http://naokihino.exblog.jp/21725969/
2015-04-20T21:20:00+09:00
2015-04-20T21:20:17+09:00
2015-04-20T21:20:17+09:00
naoki_hino
Photo
写真展は、銀塩モノクロ写真の美を追求する方々の、素晴らしいプリントばかりで、いい勉強になりました。
とは言え、会場には誰も出展者の方が居なかったので、そそくさと会場を後に、小倉の街をブラつきました。
高速バスで1時間ちょっとで、小倉へ。バス下りてすぐ、こんな感じの商店街。
ちょっと行くと、こんなレトロな雰囲気の看板も。
博多はラーメン、小倉はうどん(勝手な思い込み)。
小倉城!
小倉城!
展示も見終わって、これから市場に向かいます。
旦過市場!
正に市場です!写真には撮らなかったですが、お店に将棋盤を何個か置いて、おじいちゃん達が将棋を指してるお店(?)もありました。
基本的に、市場には屋根があるので、薄暗く、目測・センレ測光のトリップでは厳しい条件でしたが、思った以上に撮れていました。
普段、なかなか腰が重たくて、遠出しないので、いい小旅行でした。
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FL 35mm f 2.5
http://naokihino.exblog.jp/21652969/
2015-03-23T19:05:00+09:00
2015-03-23T19:05:09+09:00
2015-03-23T19:05:09+09:00
naoki_hino
Lens
キヤノンは35mmはFD35/3.5があるのですが、たまたま安く見つけたので、拾ってきました。
FLは28・50と持っていて、AL−1で使うには、特に不自由はなく感じているので、35mmもと言う訳です。
それに、開放F値が2.5という、2.8よりちょっとだけ明るいというのに惹かれました。
実際使ってみると、絞りがイマイチ不調で、絞りを明るい方に開ける時にうまくいかず、一度開放にして、また絞るという感じで、まぁ安かったからいいかな、という感じです。
直接の逆光ではないですが、こんな感じでも、変なフレアやゴーストもなく、いい写りです。
この3枚は開放での撮影ですが、ちょっと柔らかい描写ですが、いい感じで写っていると思います。
このレンズ、前期と後期があり、手持ちのは前期のレンズになるようです。
FLレンズが発売になったのが1964年で、発売時にはラインナップされたレンズなので、約50年以上前のレンズですが、なかなかモダンな写りのレンズだと思います。この辺りはキヤノンかなと思います。
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OLYMPUS 35 RC
http://naokihino.exblog.jp/21623102/
2015-03-11T20:52:58+09:00
2015-03-11T20:53:00+09:00
2015-03-11T20:53:00+09:00
naoki_hino
Camera
先日、あるカメラ屋さんのジャンクBOXから救出したカメラです。
ぱっと見綺麗で、シャッターは切れるし、距離計も二重像が若干薄いけど問題なさそうだし、マニュアルで使う分には問題無さそうでした。
先日の投稿の「OLYMPUS 35 EC2」と同じレンズなのですが、やはりレンジファインダーが付いているのは、安心して撮影できます。特に被写界深度は浅くなる、曇りの日や、夕方〜夜にかけては、EC2よりこちらを使いたいですね。
実際、試写した日もイマイチの天気だったのですが、やはりピントは問題無しで、一安心でした。
写りは流石ズイコーレンズ、シャープでよく写ります。
設計は「日本のオスカー・バルナック」こと米谷美久さんによるもので、プロのサブカメラとしても使えるものを、ということからこのカメラを開発されたとか。
レンジファインダーが着いて、シャッター優先AEとマニュアル露出が可能という、凝った作りのカメラです。
試写は電池の調達が間に合わなかったので、すべてマニュアルでの撮影でしたが、その後電池を入れたら、メーターも動いてくました。
あまり馴染みのないシャッター優先AEですが、やはり露出に迷う時には活用出来そうです。
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Coolpix 5000
http://naokihino.exblog.jp/21583675/
2015-02-24T19:19:05+09:00
2015-02-24T19:19:36+09:00
2015-02-24T19:19:36+09:00
naoki_hino
Camera
先日、よく行くカメラ屋さんのジャンクBOXに転がっていました。800円でした。まぁ、本体にバッテリーだけで、CFカードのカバーも外れていたので、こんなもんかな?と思い、拾い上げてきました。
CFカードを入れる向きも逆で、最初は焦りましたね。カード入らないって。
とりあえず、バッテリーを充電しようと、いつも使っているマルチチャージャーにバッテリーをセットしても、いくら経っても充電できませんでした。
?と思ったら、7.4vなのでした。私の持っていたマルチチャージャーは、3.7v専用なので、そら充電出来ない訳です。
なので、これを買いました。
この商品、賛否両論あるようですが、私はとても重宝しています。デジ一もコンデジも充電できるのは、やっぱり便利です。amazonで1800円ぐらいでした。
で、いざ使ってみると、とにかく動作が遅い!起動にも3~4秒かかります。それより、メモリーへの書き込みがjpeg FINEで10秒近く掛かるのです。まぁ、確かにSDカードをCFアダプターに変換しての運用だったので、やはり時間はかかります。しかし、これではストレスなく撮影というには程遠い状況なので、CF(2GBまでしか認識しないので)2GBのCFをヤフオクで調達してきました。確かに早くはなりましたが、それでもやはりサクサクという訳にはいかないですね。RAWだとちょっと…、考えたくないですね。
しかし、撮れる絵は好きです。どちらかと言うと線の細い絵ですが、シャープでいいです。
広角は換算28mmの画角ですが、やはり歪みますね。
あと、マクロは強い感じですね。マクロでの撮影では、バリアングルの液晶が役に立ちます。
このバリアングルの液晶、普段は使わないです。イマイチ見えが良くないですね。なので、普段は光学ファインダーを覗いての撮影です。
AFがどこに合っているのか判らないので、真ん中で合わせて、フレーミングするという、フィルムコンパクト機のような撮影になります。
なにしろ2001年発売のデジカメなので、目くじら立てず、のんびり撮影するにはいいカメラなのではないでしょうか。
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Komura 28mm 1:3.5 (FLマウント)
http://naokihino.exblog.jp/21517076/
2015-01-30T19:31:00+09:00
2015-01-30T12:31:29+09:00
2015-01-30T12:31:29+09:00
naoki_hino
Lens
このレンズ、コムラーUNIAUTOマウントという、タムロンアダプトールのような、各カメラメーカーのマウントを付け替えられるマウントのレンズです。コムラーは、これ以前にもUNIマウントとして、プリセット絞りのレンズも出しています。
このレンズはたまたま、近所のカメラ屋さんで、ジャンク500円で拾ったものです。
FLマウントということで、A−M切り替えが付いています。
ボディーがAL-1なので、絞り込み測光でしかAEは効きませんが、AL-1はフォーカスエイドがあるので、少々ファインダーが暗くても、フォーカシングは困らないです。
なかなか使う機会がなかったのですが、先日、蚤の市があると聞いて、冷やかしついでに撮影してきました。
ここまでは、曇空での撮影です。発色が渋い感じです。周辺光量も若干落ち気味です。
晴れてきての撮影。やっぱり発色が渋い感じです。いかにも古いレンズといった感じです。
モロに逆光。こんな感じです。
古いレンズですが、そこを「味」として楽しむレンズとしては、安くていいレンズだと思います。
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フジ HD-M
http://naokihino.exblog.jp/21481113/
2015-01-17T06:01:49+09:00
2015-01-17T06:01:57+09:00
2015-01-17T06:01:57+09:00
naoki_hino
Camera
定評のあるfujinon38mm 2.8レンズを搭載した、ヘビービューティーカメラHDシリーズの巻き上げ、巻き戻しがモーター駆動のモデルで、このモデルでは、水深2mまでの水中での撮影も可能です。
フィルム室の開閉も大きなロックが付いていたり、電池室の蓋も浸水しないような出来になっています。通称「タフガイ」。
昨年の春頃、キタムラのジャンク箱で500円で拾って、動作確認だけはしていたのですが、なかなか撮ろうと思わず、やっと年始の撮り始めで試し撮りしてみました。
試し撮りして、気になったのが、ファインダーの視野角が狭いな、ということです。先日紹介したOLYMPUS 35 EC2(42mm)よりも、何か狭いような気がしました。
基本的にこのカメラ、建設現場などの記録写真を前提に作られていると思いますので、L判プリントにして、フレームアウトしないようなファインダーなのだと思います。
あと、レンズ横のSELFランプが、セルフタイマーを使用しなくても、シャッターを切ると必ず点灯します。多分、現場でホワイトボードなどを現場の人に持たせての撮影で、フラッシュを焚かなくても、持っている人が撮影出来たと分かるように、との配慮だと思います。
しかし、街中でのキャンディットフォトでは、この機能は邪魔かなと思いました。
一つ間抜けだったのは、撮影していて、途中一度バッグにカメラを入れて、再度カメラを出して、シャッターを切ったら、シャッターが切れず、あれっ、と思ったら、セルフタイマーがONになっていた、というのがありました。
実は、1985年のグッドデザイン賞を受賞しているんですよね。機能美の追求ということなのでしょうか。
街中で使うと、ある種際立つカメラと言えるでしょう。
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